新電力サービス

オクトパスエナジーは怪しい?評判、料金体系、口コミを紹介!

オクトパスエナジーは怪しい?

新電力サービスの一つである「オクトパスエナジー」について、

  • 電気料金はどれくらい節約できるの?
  • 他のサービスと比べて安いの?
  • 契約する上で、不便な点はない?

といった疑問をお持ちだと思います。

結論から言うと、「オクトパスエナジー」は地域電力会社に比べて、お得で割安な電気料金体系が特徴で、大幅に電気料金を節約出来る可能性があります。

しかし、燃料調整単価の上限が設定されていないため、現在の市況においては地域電力会社より割高になる可能性が高く、オクトパスエナジーの契約はおすすめできません!

現在の市況でおすすめできる電力会社は以下の通りになります。

地域によって、割安な新電力サービスは異なっており、全国の現在価格設定の中でおすすめ電気会社は以下の通りです!

現在の市況では、燃料費調整単価の上限を設定している電力会社が特におすすめです。

エリア おすすめ電力会社
東京 ドコモでんき
北海道 ドコモでんき
東北 ドコモでんき
北陸 ドコモでんき
中部 ドコモでんき
関西 奈良電力
中国 ドコモでんき
四国 ドコモでんき
九州 ドコモでんき
沖縄 (調査中)

ドコモでんき、奈良電力については、以下記事からどうぞ!

ドコモでんきは安い?
ドコモでんきの料金は安い?メリット・デメリット、評判、口コミを紹介!NTTドコモが運営する新電力サービス「ドコモでんき」について、詳しく解説。dポイント還元が魅力的です!...
奈良電力は怪しい?
奈良電力(ならでん電灯A)は怪しい?料金、評判、口コミを紹介!関西エリア最安のシンプルな料金体系が特徴の新電力サービス「奈良電力(ならでん電灯A)」について、詳しく解説します。...

オクトパスエナジーのメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

メリット
  • 基本料金は据え置きだが、電力料金は地域電力会社より割安
  • 使えば使うほど地域電力会社よりお得で、ファミリー世帯には特におすすめ!
  • グリーンオクトパスは二酸化炭素排出量が実質ゼロ!!
  • 最大年間3万円近くの電気料金節約が可能
  • 友達紹介割引で5,000円の電気料金割引が可能
デメリット
  • 燃料費調整額の上限なし
  • オール電化向けプランはなし

当記事では、電気料金節約のため数十社の新電力サービスを比較してきた筆者が、「オクトパスエナジー」のサービスについて、料金体系から特徴、注意点まで詳しく紹介します。

環境に優しい二酸化炭素排出量実質ゼロ!しかも割安!オクトパスエナジーの公式サイトはこちら

オクトパスエナジーはどんなサービスなの?

octopusenergy

「オクトパスエナジー」は、TGオクトパスエナジー株式会社が提供する電気販売事業です。

2016年4月1日以降、電力小売全面自由化により、各地域の電力会社(東京電力、関西電力等)以外の事業者も家庭向けに電力販売が可能になりました。

TGオクトパスエナジー株式会社も電力小売全面自由化により電力販売事業に参加した企業のうちの一社です。

ちなみに、オクトパスエナジーはテクノロジーの力で持続可能なエネルギーを提供することを使命としているイギリスの企業で、既に世界で300万件以上の顧客に100%再生可能エネルギーの電力を提供しています。

日本ではTGオクトパスエナジーという、東京ガスとの合弁会社で電力販売事業を行っています。

そんな「オクトパスエナジー」の基本情報は以下の通りになります。

運営会社 TGオクトパスエナジー株式会社
料金体系 電力量料金割引型
燃料費調整額の上限 なし
解約違約金 なし
オール電化対応 なし
セット割 なし
料金支払い方法 クレジットカード
申し込み方法 Web経由

また対応地域(最低アンペア数)については、以下の通り、沖縄を除く全国で契約可能なサービスとなっています。

北海道 〇(10A) 関西 〇(なし)
東北 〇(10A) 中国 〇(なし)
北陸 〇(10A) 四国 〇(なし)
東京 〇(10A) 九州 〇(10A)
中部 〇(10A) 沖縄 ×

オクトパスエナジーの電気料金は安いの?

虫眼鏡

オクトパスエナジーの料金体系とその特徴について、電気料金の考え方を整理した上で説明します。

先に、オクトパスエナジーの料金体系の特徴をまとめると以下の通りになります。

料金体系の特徴
  • 基本料金は地域電力会社と同程度
  • 電力量料金は割安で、使えば使うほどお得
  • 燃料費調整額に上限がないため、現在の市況での契約はおすすめしない!

電気料金の構成要素

そもそも普段支払っている電力料金が、どのような構成になっているのかを簡単に紹介します。電気料金の構成要素は下図の通りです。

電気料金構成

上図の赤字部分の「再生可能エネルギー発電促進賦課金」は基本的に電力会社毎の価格差がほとんどないため、電力会社を比較する上で考慮する必要がありません。

そのため電気料金の節約を検討する上では、以下の3つに着目する必要があります。

  1. 基本料金
  2. 電力量料金
  3. 燃料費調整額

当記事でも、上記3つについて深掘りして調査を実施しています。

①基本料金、②電力量料金について

まずは、①基本料金と②電力量料金の2つについて、オクトパスエナジーの料金プラン、料金シミュレーションの順番で説明します。

オクトパスエナジーの料金プラン

「オクトパスエナジー」の料金プランは、主に以下の2プランから構成されています。

  • グリーンオクトパス
  • スタンダードオクトパス

それぞれの違いは以下の通りとなり、両プランとも一般家庭向けプランです。

  • グリーンオクトパス:二酸化炭素排出量実質ゼロ
  • スタンダードオクトパス:標準的な家庭向け

違いとしては、グリーンオクトパスが環境配慮型のプランである点のみです。一般的に考えるとグリーンオクトパスの方が高い料金設定になりそうですが、実はグリーンオクトパスの方が料金設定は安くなっています。

オクトパスエナジーが、持続可能なエネルギーを提供することを使命としているため、このような料金設定になっているようです。

そのため、当記事ではグリーンオクトパスプランのみを紹介します。

以下で、基本料金と電力量料金の料金体系を紹介しますので、確認したい地域のタブをクリックして、料金体系をご確認ください!

東京
北海道
東北
北陸
中部
関西
中国
四国
九州
東京電力
(スタンダードS)
オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
基本料金
(円)
10A 286 10A 286
15A 429 15A 429
20A 572 20A 572
30A  858 30A  858
40A  1,144 40A  1,144
50A  1,430 50A  1,430
60A  1,716 60A  1,716
電力量料金
(円/kWh)
~120kWh 19.88 ~120kWh 19.68
121~300kWh 26.46 121~300kWh 24.35
301kWh~ 30.57 301kWh~ 26.50
北海道電力
(エネとくポイントプラン)
オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
基本料金
(円)
10A 231 10A  341
15A 401 15A  511
20A 572 20A  681
30A 913 30A  1,022
40A 1,254 40A  1,363
50A 1,595 50A  1,703
60A 1,936 60A  2,044
電力量料金
(円/kWh)
~120kWh 23.97 ~120kWh 23.06
121~280kWh 30.26 121~280kWh 28.3
301kWh~ 33.98 301kWh~ 30.7
東北電力
(よりそう+eねっとバリュー)
オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
基本料金
(円)
10A 275 10A  330 
15A 440 15A  495 
20A 605 20A  659 
30A 935 30A  989 
40A 1,265 40A  1,319 
50A 1,595 50A  1,649 
60A 1,925 60A  1,978 
電力量料金
(円/kWh)
~120kWh 18.58 ~120kWh 18.15
121~300kWh 25.33 121~300kWh 24.20
301kWh~ 29.28 301kWh~ 27.00
北陸電力
(従量電灯ネクスト)
オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
基本料金
(円)
10A  242 10A  242 
15A  363 15A  363 
20A  484 20A  484 
30A  726 30A  726 
40A  968 40A  968 
50A  1,210 50A  1,210 
60A  1,452 60A  1,452 
電力量料金
(円/kWh)
~120kWh 17.84 ~120kWh 17.47
121~300kWh 21.73 121~300kWh 20.70
301kWh~ 23.44 301kWh~ 21.45
中部電力
(おとくプラン)
オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
基本料金
(円)
10A  286 10A  286 
15A  429 15A  429 
20A  572 20A  572 
30A  858 30A  858 
40A  1,144 40A  1,144 
50A  1,430 50A  1,430 
60A  1,716 60A  1,716 
電力量料金
(円/kWh)
~120kWh 21.04 ~120kWh 20.65
121~300kWh 25.51 121~300kWh 24.50
301kWh~ 28.46 301kWh~ 26.30
関西電力
(従量電灯A)
オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
基本料金
(円)
最低料金
(~15kWh)
341.01 最低料金
(~15kWh)
285.00
電力量料金
(円/kWh)
~120kWh 20.31 ~120kWh 20.10
121~300kWh 25.71 121~300kWh 23.70
301kWh~ 28.70 301kWh~ 26.50
中国電力
(従量電灯A)
オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
基本料金
(円)
最低料金
(~15kWh)
336.87 最低料金
(~15kWh)
336.71
電力量料金
(円/kWh)
~120kWh 20.76 ~120kWh 20.38
121~300kWh 27.44 121~300kWh 26.26
301kWh~ 29.56 301kWh~ 27.25
四国電力
(従量電灯A)
オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
基本料金
(円)
最低料金
(~11kWh)
411.40 最低料金
(~11kWh)
411.23
電力量料金
(円/kWh)
~120kWh 20.37 ~120kWh 20.16
121~300kWh 26.99 121~300kWh 25.65
301kWh~ 28.3 301kWh~ 27.65
九州電力
(スマートファミリープラン)
オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
基本料金
(円)
10A  297 10A  297 
15A  445 15A  445 
20A  594 20A  594 
30A 891 30A  891 
40A 1,188 40A  1,188 
50A 1,485 50A  1,485 
60A 1,782 60A  1,782 
電力量料金
(円/kWh)
~120kWh 17.46 ~120kWh 17.05
121~300kWh 23.06 121~300kWh 22.05
301kWh~ 24.96 301kWh~ 23.75

オクトパスエナジーの料金体系の特徴

上記で、「オクトパスエナジー」の料金体系を記載しましたが、ポイントは以下の通りです。

  • 基本料金は据え置き。電力量料金は割安で電気で使用しただけお得!

以下で詳しく説明します。

基本料金は据え置き。電力量料金は割安で電気を使用しただけお得!

オクトパスエナジーの電気料金は、基本料金は基本的には各地域電力と全く同じ体系で、電力量料金が地域電力会社と比べて割安となっています

電力量料金について、オクトパスエナジーの場合は、電力使用量に関わらず電力量料金は地域電力会社より割安な設定となっているため、常に地域電力電力に比べて電気料金は易くなります。

また、各地域電力会社と同じ段階性料金で電力使用量が増えるほど、電力量料金が高くなる料金体系ですが、地域電力会社より価格の上げ幅が低く設定されています。

電力料金比較

東京電力
(スタンダードS)
オクトパスエナジー
(グリーンオクトパス)
基本料金
(円)
10A 286 10A 286
15A 429 15A 429
20A 572 20A 572
30A  858 30A  858
40A  1,144 40A  1,144
50A  1,430 50A  1,430
60A  1,716 60A  1,716
電力量料金
(円/kWh)
~120kWh 19.88 ~120kWh 19.68
121~300kWh 26.46 121~300kWh 24.35
301kWh~ 30.57 301kWh~ 26.50

そのため、地域電力会社との電力料金の価格差は、電力使用量が増えるほど大きくなりますので、電力使用量が多いほどお得な料金体系であると言えます。

特に電力使用量が多いファミリー世帯にとって、この料金体系は非常に助かりますよね。

電気料金シミュレーション

グラフ_PC

ここまで料金体系についてみてきましたが、実際にどの程度の電気料金になるか、地域電力会社に比べてどの程度節約可能かを説明します。

なお、こちらの料金計算は以下前提で実施しています。

  • 燃料調整費と再エネ賦課金は算出対象外であり、実際の電気料金とは異なる
  • ( )内は地域電力会社の標準プランとの金額差

以下でオクトパスエナジーと地域電力会社の比較表を載せます。

該当する契約アンペア数をクリックして確認してみてください!

10A
15A
20A
30A
40A
50A
60A
東京 北海道 東北 北陸 中部 関西 中国 四国 九州
100kWh 2,254円
(-20円)
2,647円
(19円)
2,145円
(12円)
1,989円
(-37円)
2,351円
(-39円)
1,994円
(-74円)
2,069円
(-32円)
2,205円
(-19円)
2,002円
(-41円)
200kWh 4,596円
(-193円)
5,372円
(-156円)
4,444円
(-87円)
3,994円
(-127円)
4,724円
(-128円)
4,292円
(-239円)
4,577円
(-134円)
4,661円
(-130円)
4,107円
(-130円)
300kWh 7,031円
(-404円)
8,250円
(-379円)
6,864円
(-200円)
6,064円
(-230円)
7,174円
(-229円)
6,662円
(-440円)
7,203円
(-252円)
7,226円
(-264円)
6,312円
(-231円)
400kWh 9,681円
(-811円)
11,320円
(-707円)
9,564円
(-428円)
8,209円
(-429円)
9,804円
(-445円)
9,312円
(-660円)
9,928円
(-483円)
9,991円
(-329円)
8,687円
(-352円)
500kWh 12,331円
(-1,218円)
14,390円
(-1,035円)
12,264円
(-656円)
10,354円
(-628円)
12,434円
(-661円)
11,962円
(-880円)
12,653円
(-714円)
12,756円
(-394円)
11,062円
(-473円)
600kWh 14,981円
(-1,625円)
17,460円
(-1,363円)
14,964円
(-884円)
12,499円
(-827円)
15,064円
(-877円)
14,612円
(-1,100円)
15,378円
(-945円)
15,521円
(-459円)
13,437円
(-594円)
700kWh 17,631円
(-2,032円)
20,530円
(-1,691円)
17,664円
(-1,112円)
14,644円
(-1,026円)
17,694円
(-1,093円)
17,262円
(-1,320円)
18,103円
(-1,176円)
18,286円
(-524円)
15,812円
(-715円)
800kWh 20,281円
(-2,439円)
23,600円
(-2,019円)
20,364円
(-1,340円)
16,789円
(-1,225円)
20,324円
(-1,309円)
19,912円
(-1,540円)
20,828円
(-1,407円)
21,051円
(-589円)
18,187円
(-836円)
東京 北海道 東北 北陸 中部 関西 中国 四国 九州
100kWh 2,397円
(-20円)
2,817円
(19円)
2,310円
(12円)
2,110円
(-37円)
2,494円
(-39円)
1,994円
(-74円)
2,069円
(-32円)
2,205円
(-19円)
2,150円
(-41円)
200kWh 4,739円
(-193円)
5,542円
(-156円)
4,609円
(-87円)
4,115円
(-127円)
4,867円
(-128円)
4,292円
(-239円)
4,577円
(-134円)
4,661円
(-130円)
4,255円
(-130円)
300kWh 7,174円
(-404円)
8,420円
(-378円)
7,029円
(-200円)
6,185円
(-230円)
7,317円
(-229円)
6,662円
(-440円)
7,203円
(-252円)
7,226円
(-264円)
6,460円
(-231円)
400kWh 9,824円
(-811円)
11,490円
(-706円)
9,729円
(-428円)
8,330円
(-429円)
9,947円
(-445円)
9,312円
(-660円)
9,928円
(-483円)
9,991円
(-329円)
8,835円
(-352円)
500kWh 12,474円
(-1,218円)
14,560円
(-1,034円)
12,429円
(-656円)
10,475円
(-628円)
12,577円
(-661円)
11,962円
(-880円)
12,653円
(-714円)
12,756円
(-394円)
11,210円
(-473円)
600kWh 15,124円
(-1,625円)
17,630円
(-1,362円)
15,129円
(-884円)
12,620円
(-827円)
15,207円
(-877円)
14,612円
(-1,100円)
15,378円
(-945円)
15,521円
(-459円)
13,585円
(-594円)
700kWh 17,774円
(-2,032円)
20,700円
(-1,690円)
17,829円
(-1,112円)
14,765円
(-1,026円)
17,837円
(-1,093円)
17,262円
(-1,320円)
18,103円
(-1,176円)
18,286円
(-524円)
15,960円
(-715円)
800kWh 20,424円
(-2,439円)
23,770円
(-2,018円)
20,529円
(-1,340円)
16,910円
(-1,225円)
20,467円
(-1,309円)
19,912円
(-1,540円)
20,828円
(-1,407円)
21,051円
(-589円)
18,335円
(-836円)
東京 北海道 東北 北陸 中部 関西 中国 四国 九州
100kWh 2,540円
(-20円)
2,987円
(18円)
2,474円
(11円)
2,231円
(-37円)
2,637円
(-39円)
1,994円
(-74円)
2,069円
(-32円)
2,205円
(-19円)
2,299円
(-41円)
200kWh 4,882円
(-193円)
5,713円
(-157円)
4,773円
(-88円)
4,236円
(-127円)
5,010円
(-128円)
4,292円
(-239円)
4,577円
(-134円)
4,661円
(-130円)
4,404円
(-130円)
300kWh 7,317円
(-404円)
8,591円
(-379円)
7,193円
(-201円)
6,306円
(-230円)
7,460円
(-229円)
6,662円
(-440円)
7,203円
(-252円)
7,226円
(-264円)
6,609円
(-231円)
400kWh 9,967円
(-811円)
11,661円
(-707円)
9,893円
(-429円)
8,451円
(-429円)
10,090円
(-445円)
9,312円
(-660円)
9,928円
(-483円)
9,991円
(-329円)
8,984円
(-352円)
500kWh 12,617円
(-1,218円)
14,731円
(-1,035円)
12,593円
(-657円)
10,596円
(-628円)
12,720円
(-661円)
11,962円
(-880円)
12,653円
(-714円)
12,756円
(-394円)
11,359円
(-473円)
600kWh 15,267円
(-1,625円)
17,801円
(-1,363円)
15,293円
(-885円)
12,741円
(-827円)
15,350円
(-877円)
14,612円
(-1,100円)
15,378円
(-945円)
15,521円
(-459円)
13,734円
(-594円)
700kWh 17,917円
(-2,032円)
20,871円
(-1,691円)
17,993円
(-1,113円)
14,886円
(-1,026円)
17,980円
(-1,093円)
17,262円
(-1,320円)
18,103円
(-1,176円)
18,286円
(-524円)
16,109円
(-715円)
800kWh 20,567円
(-2,439円)
23,941円
(-2,019円)
20,693円
(-1,341円)
17,031円
(-1,225円)
20,610円
(-1,309円)
19,912円
(-1,540円)
20,828円
(-1,407円)
21,051円
(-589円)
18,484円
(-836円)
東京 北海道 東北 北陸 中部 関西 中国 四国 九州
100kWh 2,826円
(-20円)
3,328円
(18円)
2,804円
(11円)
2,473円
(-37円)
2,923円
(-39円)
1,994円
(-74円)
2,069円
(-32円)
2,205円
(-19円)
2,596円
(-41円)
200kWh 5,168円
(-193円)
6,053円
(-157円)
5,103円
(-88円)
4,478円
(-127円)
5,296円
(-128円)
4,292円
(-239円)
4,577円
(-134円)
4,661円
(-130円)
4,701円
(-130円)
300kWh 7,603円
(-404円)
8,931円
(-379円)
7,523円
(-201円)
6,548円
(-230円)
7,746円
(-229円)
6,662円
(-440円)
7,203円
(-252円)
7,226円
(-264円)
6,906円
(-231円)
400kWh 10,253円
(-811円)
12,001円
(-707円)
10,223円
(-429円)
8,693円
(-429円)
10,376円
(-445円)
9,312円
(-660円)
9,928円
(-483円)
9,991円
(-329円)
9,281円
(-352円)
500kWh 12,903円
(-1,218円)
15,071円
(-1,035円)
12,923円
(-657円)
10,838円
(-628円)
13,006円
(-661円)
11,962円
(-880円)
12,653円
(-714円)
12,756円
(-394円)
11,656円
(-473円)
600kWh 15,553円
(-1,625円)
18,141円
(-1,363円)
15,623円
(-885円)
12,983円
(-827円)
15,636円
(-877円)
14,612円
(-1,100円)
15,378円
(-945円)
15,521円
(-459円)
14,031円
(-594円)
700kWh 18,203円
(-2,032円)
21,211円
(-1,691円)
18,323円
(-1,113円)
15,128円
(-1,026円)
18,266円
(-1,093円)
17,262円
(-1,320円)
18,103円
(-1,176円)
18,286円
(-524円)
16,406円
(-715円)
800kWh 20,853円
(-2,439円)
24,281円
(-2,019円)
21,023円
(-1,341円)
17,273円
(-1,225円)
20,896円
(-1,309円)
19,912円
(-1,540円)
20,828円
(-1,407円)
21,051円
(-589円)
18,781円
(-836円)
東京 北海道 東北 北陸 中部 関西 中国 四国 九州
100kWh 3,112円
(-20円)
3,669円
(18円)
3,134円
(11円)
2,715円
(-37円)
3,209円
(-39円)
1,994円
(-74円)
2,069円
(-32円)
2,205円
(-19円)
2,893円
(-41円)
200kWh 5,454円
(-193円)
6,394円
(-157円)
5,433円
(-88円)
4,720円
(-127円)
5,582円
(-128円)
4,292円
(-239円)
4,577円
(-134円)
4,661円
(-130円)
4,998円
(-130円)
300kWh 7,889円
(-404円)
9,272円
(-380円)
7,853円
(-201円)
6,790円
(-230円)
8,032円
(-229円)
6,662円
(-440円)
7,203円
(-252円)
7,226円
(-264円)
7,203円
(-231円)
400kWh 10,539円
(-811円)
12,342円
(-708円)
10,553円
(-429円)
8,935円
(-429円)
10,662円
(-445円)
9,312円
(-660円)
9,928円
(-483円)
9,991円
(-329円)
9,578円
(-352円)
500kWh 13,189円
(-1,218円)
15,412円
(-1,036円)
13,253円
(-657円)
11,080円
(-628円)
13,292円
(-661円)
11,962円
(-880円)
12,653円
(-714円)
12,756円
(-394円)
11,953円
(-473円)
600kWh 15,839円
(-1,625円)
18,482円
(-1,364円)
15,953円
(-885円)
13,225円
(-827円)
15,922円
(-877円)
14,612円
(-1,100円)
15,378円
(-945円)
15,521円
(-459円)
14,328円
(-594円)
700kWh 18,489円
(-2,032円)
21,552円
(-1,692円)
18,653円
(-1,113円)
15,370円
(-1,026円)
18,552円
(-1,093円)
17,262円
(-1,320円)
18,103円
(-1,176円)
18,286円
(-524円)
16,703円
(-715円)
800kWh 21,139円
(-2,439円)
24,622円
(-2,020円)
21,353円
(-1,341円)
17,515円
(-1,225円)
21,182円
(-1,309円)
19,912円
(-1,540円)
20,828円
(-1,407円)
21,051円
(-589円)
19,078円
(-836円)
東京 北海道 東北 北陸 中部 関西 中国 四国 九州
100kWh 3,398円
(-20円)
4,009円
(17円)
3,464円
(11円)
2,957円
(-37円)
3,495円
(-39円)
1,994円
(-74円)
2,069円
(-32円)
2,205円
(-19円)
3,190円
(-41円)
200kWh 5,740円
(-193円)
6,735円
(-158円)
5,763円
(-88円)
4,962円
(-127円)
5,868円
(-128円)
4,292円
(-239円)
4,577円
(-134円)
4,661円
(-130円)
5,295円
(-130円)
300kWh 8,175円
(-404円)
9,613円
(-380円)
8,183円
(-201円)
7,032円
(-230円)
8,318円
(-229円)
6,662円
(-440円)
7,203円
(-252円)
7,226円
(-264円)
7,500円
(-231円)
400kWh 10,825円
(-811円)
12,683円
(-708円)
10,883円
(-429円)
9,177円
(-429円)
10,948円
(-445円)
9,312円
(-660円)
9,928円
(-483円)
9,991円
(-329円)
9,875円
(-352円)
500kWh 13,475円
(-1,218円)
15,753円
(-1,036円)
13,583円
(-657円)
11,322円
(-628円)
13,578円
(-661円)
11,962円
(-880円)
12,653円
(-714円)
12,756円
(-394円)
12,250円
(-473円)
600kWh 16,125円
(-1,625円)
18,823円
(-1,364円)
16,283円
(-885円)
13,467円
(-827円)
16,208円
(-877円)
14,612円
(-1,100円)
15,378円
(-945円)
15,521円
(-459円)
14,625円
(-594円)
700kWh 18,775円
(-2,032円)
21,893円
(-1,692円)
18,983円
(-1,113円)
15,612円
(-1,026円)
18,838円
(-1,093円)
17,262円
(-1,320円)
18,103円
(-1,176円)
18,286円
(-524円)
17,000円
(-715円)
800kWh 21,425円
(-2,439円)
24,963円
(-2,020円)
21,683円
(-1,341円)
17,757円
(-1,225円)
21,468円
(-1,309円)
19,912円
(-1,540円)
20,828円
(-1,407円)
21,051円
(-589円)
19,375円
(-836円)
東京 北海道 東北 北陸 中部 関西 中国 四国 九州
100kWh 3,684円
(-20円)
4,350円
(17円)
3,793円
(10円)
3,199円
(-37円)
3,781円
(-39円)
1,994円
(-74円)
2,069円
(-32円)
2,205円
(-19円)
3,487円
(-41円)
200kWh 6,026円
(-193円)
7,075円
(-158円)
6,092円
(-89円)
5,204円
(-127円)
6,154円
(-128円)
4,292円
(-239円)
4,577円
(-134円)
4,661円
(-130円)
5,592円
(-130円)
300kWh 8,461円
(-404円)
9,953円
(-380円)
8,512円
(-202円)
7,274円
(-230円)
8,604円
(-229円)
6,662円
(-440円)
7,203円
(-252円)
7,226円
(-264円)
7,797円
(-231円)
400kWh 11,111円
(-811円)
13,023円
(-708円)
11,212円
(-430円)
9,419円
(-429円)
11,234円
(-445円)
9,312円
(-660円)
9,928円
(-483円)
9,991円
(-329円)
10,172円
(-352円)
500kWh 13,761円
(-1,218円)
16,093円
(-1,036円)
13,912円
(-658円)
11,564円
(-628円)
13,864円
(-661円)
11,962円
(-880円)
12,653円
(-714円)
12,756円
(-394円)
12,547円
(-473円)
600kWh 16,411円
(-1,625円)
19,163円
(-1,364円)
16,612円
(-886円)
13,709円
(-827円)
16,494円
(-877円)
14,612円
(-1,100円)
15,378円
(-945円)
15,521円
(-459円)
14,922円
(-594円)
700kWh 19,061円
(-2,032円)
22,233円
(-1,692円)
19,312円
(-1,114円)
15,854円
(-1,026円)
19,124円
(-1,093円)
17,262円
(-1,320円)
18,103円
(-1,176円)
18,286円
(-524円)
17,297円
(-715円)
800kWh 21,711円
(-2,439円)
25,303円
(-2,020円)
22,012円
(-1,342円)
17,999円
(-1,225円)
21,754円
(-1,309円)
19,912円
(-1,540円)
20,828円
(-1,407円)
21,051円
(-589円)
19,672円
(-836円)
わかったこと
  • 各地域とも地域電力会社より大きく割安
  • 電力使用量の多いファミリー世帯ならば、最大で年間3万円近くの節約が可能

環境に優しい二酸化炭素排出量実質ゼロ!しかも割安!オクトパスエナジーの公式サイトはこちら

③燃料費調整金額について

ここまで、オクトパスエナジーの料金について、①基本料金と②電力量料金に着目して、紹介してきましたが、次に③燃料費調整金額について紹介します。

燃料費調整金額とは、石炭や石油など火力発電に使用する燃料の価格変動に応じて、電気料金を調整する制度です。

燃料価格が上昇した場合には、電気料金へ調整価格を反映して、電気料金も上昇する構造になっています。(燃料価格が下落した場合は、電気料金も値下げとなる)

燃料費調整額を比較検討する上では、燃料費調整単価の上限有無が重要です。上限価格が設定されていない場合、原油価格の上昇が続いた際に燃料費調整額により電気料金も青天井で上昇してしまう可能性があるためです。

そして、オクトパスエナジーの約款を確認すると、燃料費調整単価の上限は設定されていません

現在、ウクライナ問題の影響もあり原油高の状況になっていますが、この状況では上限有無の違いによって2,000円以上の価格差が生じており、いくら基本料金や電力量料金が安くても、それらをすべて帳消しにしてしまうほど、影響力が強いです。

そのため、燃料調整単価の上限が設定されていないオクトパスエナジーの契約は、現在の状況ではやめた方がいいと言えます!

燃料費調整単価の詳細について、詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください!

10月分
【2022年10月分】燃料費調整単価の金額は?上限撤廃の影響はどの程度?2022年10月の最新の燃料費調整単価及び上限撤廃の影響の大きさについて紹介します。...

他の新電力会社との比較

比較

ここまで、オクトパスエナジーの料金について紹介してきましたが、他の電力販売事業者との比較します。

結論から言うと、オクトパスエナジーは燃料費調整単価の上限が設定されていないため、電気料金がそこまでお得とは言えません

しかし、他の地域においてはより割安な新電力サービスがあり、全国の現在価格設定の中でおすすめ電気会社は以下の通りです!

現在の市況では、燃料費調整単価の上限を設定している電力会社が特におすすめです。

エリア おすすめ電力会社
東京 ドコモでんき
北海道 ドコモでんき
東北 ドコモでんき
北陸 ドコモでんき
中部 ドコモでんき
関西 奈良電力
中国 ドコモでんき
四国 ドコモでんき
九州 ドコモでんき
沖縄 (調査中)

ドコモでんき、奈良電力については、以下記事からどうぞ!

ドコモでんきは安い?
ドコモでんきの料金は安い?メリット・デメリット、評判、口コミを紹介!NTTドコモが運営する新電力サービス「ドコモでんき」について、詳しく解説。dポイント還元が魅力的です!...
奈良電力は怪しい?
奈良電力(ならでん電灯A)は怪しい?料金、評判、口コミを紹介!関西エリア最安のシンプルな料金体系が特徴の新電力サービス「奈良電力(ならでん電灯A)」について、詳しく解説します。...

オクトパスエナジーの電気料金以外の特徴

ここまで、オクトパスエナジーの電気料金に着目した特徴を見てきましたが、電気料金以外の特徴を紹介します。

電気料金以外の特徴
  • 解約料金も0円。嫌ならすぐに辞められる
  • グリーンオクトパスは二酸化炭素排出量が実質ゼロ
  • 友達紹介割引で5,000円の電気料金割引

以下で、それぞれ詳しく見てみます。

解約料金も0円。嫌ならすぐに辞められる

オクトパスエナジーは、途中解約料金や違約金が一切かかりません

そのため、サービスを使い始めてみて不満があれば、すぐに無料で別の電気事業者に切り替え可能です。

この柔軟性の高さも無駄で納得しがたい違約金を取られることがなく、非常に好感度が持てますね。

グリーンオクトパスは二酸化炭素排出量が実質ゼロ

オクトパスエナジー電源構成

今回紹介したグリーンオクトパスという料金プランは、電気料金が割安なだけでなく、CO2排出量実質ゼロで環境に優しいという特徴があります。

これは、すべて太陽光や風力のような再生可能エネルギーで発電されているというわけではありませんが、非化石証書という仕組みを使って、他社が再生可能エネルギーを発電してCO2を削減した分の権利を買い取って、自社のCO2も実質ゼロとみなしているのです。

少しわかりにくいですが、コストを余分にかけて自社のCO2排出量を減らしているということには変わりはありません。

友達紹介割引で5,000円の電気料金割引

オクトパスエナジーでは常時、友達紹介割引を実施しています。

既に入会されている方のマイページで確認でいる紹介用URLを友達にシェアすることで、双方が5,000円の紹介割引を受けられます

そして、割引を受けた分は電気料金の支払いに自動的に充当されます。

オクトパスエナジーの注意点

チェック

ここまで主にオクトパスエナジーの長所についてみてきましたが、注意点についても説明します。

  • オール電化向けプランなし

以下で詳しく見てみます。

オール電化は未対応

オール電化とは、通常はガスを利用する調理や給湯等を含め、家庭で必要となるエネルギーをすべて電力で賄える住宅の事です。

オクトパスエナジーですが、残念ながらオール電化住宅には対応していないため、この場合別の電力会社と契約する必要があります。

オクトパスエナジーの口コミは?

実際にSNS上で、オクトパスエナジーを使用している方の口コミや評判を確認してみましたが、特に見つかりませんでした。

サービスに関する不満等もありませんでしたので、問題なく使用できていると想定されます。

オクトパスエナジーの申し込み方法

お申込み

オクトパスエナジーの申し込みに必要な書類や申し込み方法を説明します。

申し込みに必要な情報

まず申し込みに必要な情報は以下の通りとなります。

  1. お客様基本情報(住所、電話番号等)
  2. 現在使用中の電気料金に関わる情報

現在使用中の電気料金に関わる情報については、以下のような検針票やHPのマイページからご確認ください!

検針票

Webでの申し込みの手順

オクトパスエナジーは基本的にWebからの申し込みとなり、申し込みの手順は以下の通りになります。

  1. オクトパスエナジーHPにアクセスし、郵便番号を入力
  2. 見積情報を入力
  3. 申込み情報を入力
  1. オクトパスエナジーHPにアクセスすると以下ページに飛びます。ページ中ほどにある入力欄にお住いの地域の郵便番号を入力し、紫色の「見積&申込み」をクリックしてください
    オクトパスエナジーHP
  2. 次に、以下の入力フォーム画面に移動しますので、こちらに現在の電気利用状況を入力し、見積を取得します。この後電気料金の選択を促されますが、「グリーンオクトパス」の方が単純に料金は安いので、迷わず選択しましょう!
    オクトパスエナジーHP2オクトパスエナジーHP3
  3. 次に、以下の入力フォーム画面に移動しますので、こちらに申し込みに必要な情報を入力して、申し込みは完了です
    オクトパスエナジーHP4

以上が、オクトパスエナジーの申し込み方法になりますが、非常に簡単ですね!!

オクトパスエナジーで電気代を節約!

コイン

当記事でオクトパスエナジーの特徴について紹介してきましたが、改めて掲載すると以下の通りとなります。

メリット
  • 基本料金は据え置きだが、電力料金は地域電力会社より割安
  • 使えば使うほど地域電力会社よりお得で、ファミリー世帯には特におすすめ!
  • グリーンオクトパスは二酸化炭素排出量が実質ゼロ!!
  • 最大年間3万円近くの電気料金節約が可能
  • 友達紹介割引で5,000円の電気料金割引が可能
デメリット
  • 燃料費調整額の上限なし
  • オール電化向けプランはなし

多くの地域電力会社よりお得に電気を使用することができ、新電力サービスとしては最安水準の価格設定となっています。

しかし、燃料調整単価の上限が設定されていないため、現在の市況においては地域電力会社より割高になる可能性が高く、オクトパスエナジーの契約はおすすめできません!

他の地域においてはより割安な新電力サービスがあり、全国の現在価格設定の中でおすすめ電気会社は以下の通りです!

現在の市況では、燃料費調整単価の上限を設定している電力会社が特におすすめです。

エリア おすすめ電力会社
東京 ドコモでんき
北海道 ドコモでんき
東北 ドコモでんき
北陸 ドコモでんき
中部 ドコモでんき
関西 奈良電力
中国 ドコモでんき
四国 ドコモでんき
九州 ドコモでんき
沖縄 (調査中)

ドコモでんき、奈良電力については、以下記事からどうぞ!

ドコモでんきは安い?
ドコモでんきの料金は安い?メリット・デメリット、評判、口コミを紹介!NTTドコモが運営する新電力サービス「ドコモでんき」について、詳しく解説。dポイント還元が魅力的です!...
奈良電力は怪しい?
奈良電力(ならでん電灯A)は怪しい?料金、評判、口コミを紹介!関西エリア最安のシンプルな料金体系が特徴の新電力サービス「奈良電力(ならでん電灯A)」について、詳しく解説します。...